ある国で、王様とおきさきの間に可愛い女の子が生まれました。 雪のように白いので「白雪姫」と名前が付けられました。 まもなく、おきさきは亡くなり、新しいおきさきが迎えられましたが、そのおきさきは、美しいけれど心の冷たい人でした。 おきさきは不思議な鏡を持っていて、こうささやきます。 「鏡よ鏡。この世で一番美しいのは誰?」 すると、鏡が答えます。「それはあなた。おきさきよ。」 さて、白雪姫はとても美しい娘に育ちました。
TOPへ